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コスパ最強の絵本は参加型絵本や絵探し絵本にあった!長く使える本を紹介


俺がせっかく買った本が全く読まれない⋯



「かいじゅうたちのいるところ」、「はらぺこあおむし」とかロングセラーのやつね
我が家ではあまり子供うけが良くなかった、「かいじゅうたちのいるところ」「はらぺこあおむし」「ぐりとぐら」「ちいさなうさこちゃん」。ロングセラーで誰もが知ってる絵本は、あまり読まれないままです。
では、どんな本が子供受けが良かったかと検証すると、参加型絵本や絵探し絵本を何回も見てました。
今回は一回読んだきりでお蔵入りとなる可能性が少ない、オススメ絵本を年齢別や難易度別に紹介します。
子供には絵探し絵本・参加型絵本が盛り上がる!
本屋さんに行くと、私たちが子どもの頃にはなかった面白そうな絵本がありますよね。ボタンを触るとダメな『ぜったいに おしちゃダメ?』や、細かい写真の中からお題通りのものを探す『ミッケ』など。
『おしちゃダメ?』は参加型絵本。『ミッケ』は絵探し絵本のジャンルに入ります。
盛り上がる!楽しい!参加型絵本
代表的な本
『ぜったいに おしちゃダメ?』


参加型絵本のいいところ
- 盛り上がる
- 想像力を育てる
- 読み方を変えれば、何回読んでも面白い
参加型絵本とは?
- 読者に行動を呼びかける内容の本。
- 読者が主体的に楽しめる絵本。
読者が絵本の指示に従って本を動かしたり、触ったり、声を出したりすることで、絵本の世界が変化したり、驚きや楽しみが生まれます。



『ぜったいに おしちゃダメ?』をあえて押さずに、普通に読み終わるってのもありですよー。
集中力が鍛えられる絵探し絵本
代表的な本
『ミッケ』


絵探し絵本のいいところ
- 集中力が鍛えられる
- 探すものと他の絵を見比べるや観察力がつく
- 見つけた時の達成感で自信がつく
絵探し絵本とは?
- 色々なものがある写真や絵の中から、お題通りのものを探し出す絵本
絵探し絵本は知育にぴったり。お題を覚える「記憶力」から始まり、絵を見比べる「識別力」や最後まで探そうとする「忍耐力」など、さまざまな能力が育ちます。
我が家のコスパ良し絵本にも絵探しと参加型要素が盛り込まれていた!
ここで、我が家のコスパ良し絵本のどんなところが良かったか再検証してみました。どれも、読み聞かせで何回も読み、子どもがすごく楽しんだ絵本です。
ごみじゃない!
子どもってゴミのようなものをすごく大切に持って、何が面白いんだってところで笑い転げてたりしますよね。大人としては眩しい。そのまぶしくって、子供としてはたからものになるものが85個も紹介されてます。85個もあるので、子供は共感の嵐!


『ごみじゃない!』の参加型と絵探し部分はココ!
- 85番までの番号が、数字を体で表現したイラストで描かれているので可愛い。こどもが頑張って数字の真似をするのが、参加型ポイントです。
- 一見ごみ?なものですぐできる遊びが85個も紹介されているので、お家遊びのアイデアリストとして最適です。
- 最後に作った「たからもの」を集めてマイハウスを作っているのですが、作ったものがどこに飾ってあるのが探すのが楽しい。


はじめて出会う数学の絵本
ちょっと難しそうなタイトルの本ですが、数字はいっさい出てこないので大丈夫。特に、最初に出てくる《なかまはずれ》を探そうの項目は、年中の時から見ていました。絵を指さして、カテゴライズして考える方法や、表の見方を学べます。


『はじめてであうすうがくの絵本1』の参加型と絵探し部分はココ!
- たくさんの四角に、丸がひとつ。「なかまはずれはどれ?」と聞かれる参加型の本です。
- 「なかまはずれ」を探す問題のあとは、トランプの間違い探しの問題が出てきます。こちらは絵探し要素があります。


ゆびさきちゃんのだいぼうけん
主人公・ゆびさきちゃんを指でたどっていっしょに冒険できるユニークな絵本です。表紙の通り、指さししてゆびさきちゃんを追っていくうちに一緒に大冒険をしてる気持ちになります。最後に「冒険楽しかったね。」と本を閉じれます。


『ゆびさきちゃんのだいぼうけん』の参加型と絵探し部分はココ!
- 主人公・ゆびさきちゃんがたどる道が最後のページまで続いています。道をなぞって参加することになります。
- 文に出てくる絵の場面が絵の中でどこにあるのかを探すのも楽しいです。


きんぎょが にげた
きんぎょを探す我が子が可愛すぎるので、小さいお子さんがいるあなたには是非買っていただきたい!これぞ、絵探し絵本の元祖!ページをめくるたびに、にげたきんぎょを探して喜ぶうちの子にほっこり。ついついにやけちゃう〜。


『きんぎょが にげた』の参加型と絵探し部分はココ!
- 「きんぎょはどこ?」と聞かれるので、例え場所を覚えていてもついついちゃんと答えてしまう参加型のお手本の文章。
- もちろん金魚を探すので、絵探し絵本でもあります。


何回も読んだ本には絵探し要素・参加型要素がある
何回も読んだ絵本を振り返ってみると、絵探し要素・参加型要素が盛り込まれていました!こどもが楽しめる本を作ろうという作る側の工夫に感動します。作者さんありがとう!
盛り上がる絵本の方が読み聞かせが楽
絵本と言ったら読み聞かせ、読み聞かせと言ったら文字を読まなければならない。寝る前の、読み聞かせってまあまあ苦行ですよね。



子どもには大事な時間ってわかっているんだけどねー
読み聞かせがつらい瞬間
- 眠い
- 読むのが面倒
- 演じ分けるのが面倒
- 内容に飽きた
子供に参加してもらって、新鮮な気持ちで読み聞かせを乗り切ろう!
絵探し絵本・参加型絵本は、子供が積極的に絵本に関わるので、日によって変わる子供の反応を楽しめるのがいいところ♪
読み聞かせがつらい瞬間の親が④内容に飽きたが少ないので、寝る前の読み聞かせ本としてもオススメです。子供が楽しく絵本を見ているのがわかれば、①眠いもなんとか乗り切れます。
絵探し絵本・参加型絵本は、文章を楽しむのではなく、絵と絵の構成で楽しむものが多いです。そのため文章が短い!文章が短いので、②の読むのが面倒と③演じ分けるのが面倒もクリアできます。
子供が楽しいだけじゃなく、親もちょっとラクができる絵本。絵探し・参加型っていいですね!
参加型絵本や絵探し絵本を紹介
参加型絵本や絵探し絵本は他にも色々あります。難しい順に並べているので、お子さんが好きなレベルを選んでみてくださいね。
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